コラム
2024年08月19日

カーテンなし生活とは?開放感と快適さを手に入れる家づくりのヒント

カーテンに縛られた生活に疑問を持つ、シンプルで開放的な暮らしをしたい方へ。
部屋に開放感を与えたい、朝の目覚めを良くしたい、家事の負担を減らしたい。
そんな思いをお持ちではないでしょうか。
この記事では、カーテンなしの生活のメリットや、カーテンがない家でも快適に暮らすための具体的な工夫を紹介することで、あなたが理想の住空間を実現する手助けをします。

□カーテンなし生活のメリット

カーテンがないことで得られる解放感や、朝の目覚めが良くなる、洗濯の手間がなくなるなど、カーテンがない暮らしのメリットを具体的に解説していきます。

1:部屋に開放感が生まれる

カーテンなし生活最大のメリットは、なんといっても部屋に広がる開放感です。
冷静に考えてみれば、カーテンは10cmほど奥行きがあり、部屋の空間を狭める要因になります。
カーテンがないことで、窓の端から端まで窓の外を見渡せ、外とのつながりが生まれます。
まるで、部屋が屋外に広がっているような、そんな感覚を味わえます。

2:朝自然に起きられるようになる

朝日と同時に目覚めることは、想像以上に気持ちが良いものです。
カーテンがないことで、太陽の光がダイレクトに部屋に差し込み、体内時計を整えてくれます。
そのため、自然なリズムで目覚められ、心身ともに爽快な朝を迎えられます。

3:洗濯の手間がなくなる

カーテンは、花粉や埃、ホコリなど、さまざまな汚れがつきやすいものです。
定期的な洗濯が必要ですが、大きな洗濯物となると、なかなかやる気が起きないものです。
カーテンがないことで、洗濯の手間から解放され、快適な生活を送れます。

□カーテンがなくても快適に暮らすための工夫

土地選び、建物、間取り、窓、外構など、家づくりの段階でできる工夫を紹介することで、カーテンなしでも快適な暮らしを実現するための具体的な方法を提示していきます。

1:土地選び

カーテンがない家を実現するためには、土地選びも重要な要素です。
南道路や北道路など、道路に面していない側に開口部を設けることで、プライバシーを守りながら、開放的な空間を実現できます。

2:建物

コの字型やロの字型など、中庭のある形状にすることで、外からの視線を遮られます。
また、軒や庇を長く出すことで、隣接する建物からの視線を防ぎやすくなります。

3:間取り

周囲に高い建物がない場合は、2階リビングにすることで、外からの視線を防ぎやすくなります。
ロの字やコの字にできない場合も、吹抜けを設けることで、高い位置から光を取り入れられます。

4:窓

大きな窓は、道路に面しない側に設けることが基本です。
道路側に窓を設ける場合は、ブラインドやロールスクリーンなどの日差しや視線を調整できるアイテムを活用しましょう。

5:外構

植栽やフェンスなどを活用することで、視線を遮ったり、プライバシーを確保できます。

□まとめ

カーテンなしの生活は、部屋に開放感を与え、朝の目覚めを良くし、家事の負担を減らすなど、多くのメリットがあります。
カーテンがない家でも快適に暮らすためには、土地選び、建物、間取り、窓、外構など、家づくりの段階で工夫することが大切です。
この記事を参考にして、みなさんもカーテンなしの快適な暮らしを実現してみてはいかがでしょうか。

当社は工務店でありながら、宅地建物取引士の資格を持った不動産の会社でもあるので、土地選びからサポートさせていただきます。
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