コラム
2026年02月22日

西日の暑さ対策!窓の配置や設計でできる工夫とは

日差しの強い時間帯、特に夕方になると、部屋の暑さや眩しさに悩まされることがあるかもしれません。
窓から差し込む光が強すぎると、快適な室内環境を保つのが難しくなります。
どのようにすれば、この不快な日差しを和らげ、より快適な空間を作ることができるのでしょうか。
窓や設計の工夫に焦点を当て、その解決策を探ります。

西日の暑さや影響なぜ

輻射熱と太陽角度が原因

西日が特に暑く感じられるのには、いくつかの理由があります。
日中、太陽の光によって温められた地面や建物は、夕方になると蓄積した熱を「輻射熱」として放出します。
太陽が西に傾き始める夕方の時間帯は、この地表や建物からの熱放出が最大になるため、私たちは強い暑さを感じやすくなります。
さらに、夕方の太陽は低い位置にあるため、日差しが窓にまっすぐ差し込みやすくなり、部屋の中へ直接熱が入り込みやすくなるのです。
この、太陽の角度と輻射熱の組み合わせが、西日を暑く感じさせる主な要因となっています。

紫外線や眩しさで生活の質低下

西日の影響は、単に暑いというだけにとどまりません。
窓から差し込む強い日差しには、多くの紫外線が含まれています。
この紫外線は、室内のフローリングや壁紙、大切な家具やカーテンなどを色あせさせたり、劣化させたりする原因となります。
また、夕方になると太陽が低い位置から差し込むため、部屋の中に強い光が入り込み、テレビやパソコンの画面が見づらくなったり、読書をする際にも眩しくて集中できなかったりするなど、生活の質を低下させる要因となります。
日々の暮らしにおける快適性を損なう可能性があるため、適切な対策が求められます。

西日対策で窓や設計の工夫は

窓の配置や大きさで日差しを調整

家づくりやリフォームの段階で、窓の配置や大きさを工夫することは、西日対策として非常に有効です。
特に西日が強く当たる面には、部屋の数を少なくしたり、窓のサイズを小さめに設定したりすることが考えられます。
また、お風呂やトイレといった、比較的使用時間が限られていたり、大きな窓が必須でなかったりする空間を西側に配置するのも良いでしょう。
リビングなどの主要な部屋は、日当たりの良い東側や南側に配置することで、西日の影響を最小限に抑えつつ、快適な居住空間を確保することが可能です。

断熱窓ガラスや内窓の導入

窓の性能を高めることも、西日対策として効果的です。
近年では、断熱性能に優れた窓ガラスが数多く開発されています。
複層ガラスやLow-E(低放射)ガラスなどの断熱窓ガラスは、夏の日差しによる熱の侵入を抑え、室温の上昇を緩和する効果が期待できます。
さらに、既存の窓の内側にもう一つ窓を取り付ける「内窓(二重窓)」の設置も有効な手段です。
内窓は、窓ガラスの間に空気層を作ることで断熱効果を高め、外からの熱の侵入を抑えるだけでなく、遮音効果や結露防止にも役立ちます。

外側からの遮断で熱の侵入を防ぐ

西日の暑さを効果的に抑えるためには、熱が窓ガラスを通過する前に、建物の外側で日差しを遮ることが最も重要です。
熱は窓ガラスを通過する際に多く吸収され、室内に熱として放出されるため、外側からの対策は熱の侵入を根本的に防ぐことに繋がります。
例えば、窓の外に設置するオーニングやシェード、外付けブラインドなどは、日差しを効果的にカットし、室温の上昇を抑えるのに役立ちます。
また、軒(のき)や庇(ひさし)を深くする設計も、夏の低い角度からの日差しを遮るのに有効です。
グリーンカーテンや、フェンス、格子などを利用して日差しを和らげる方法もあります。
これらの外側からの対策を施すことで、エアコンの負荷を軽減し、省エネにも繋がります。

まとめ

西日の暑さや紫外線、眩しさは、室内の快適性を大きく左右する要因です。
その原因は、太陽の角度や輻射熱、そして窓からの熱の侵入にあります。
室内での対策も一定の効果はありますが、最も効果的なのは、熱が窓に届く前に建物の外側で日差しを遮断することです。
窓の配置や大きさの工夫、断熱性能の高い窓ガラスの導入に加え、オーニングや庇などの外側からの遮断策を組み合わせることで、西日の影響を大幅に軽減し、一年を通して快適に過ごせる住まいを実現できるでしょう。

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